ドラゴンクエスト2 悪霊の神々


レビューNo 0050
メディア ファミリーコンピュータ
発売日 1987年1月26日
開発元 チュンソフト
発売元 エニックス

ついに記事の数が50に達したので、
特別思い入れの強い作品を紹介します。
昔、近所にファミコンショップヒーローというお店があった。
ヒーローに入ると壁一面にファミコンソフトが飾ってあって、
夢のような空間だったのを憶えている。
ヒーローではお金を払って中古ゲームを体験できるコーナーがあったんだよね。
たしか15分か20分ぐらいで50円だったと思う。
僕はカッチャマにお願いしてこのドラクエ2をお願いしたのだ。
結局気に入ってしまい、カッチャマに買ってもらった。
もうすでに家にはファミコンがあり、ソフトも多数あったのだが、
初めての自分のソフトなので嬉しかったのを憶えているなぁ。

ドラクエは子ども達にも人気があったソフトだが、
まークリアできた人は少なかったんじゃなかろうか。
ゲームの難しさもあるが、一番の難関は「復活の呪文」だと思う。
復活の呪文はいわゆるパスワードなのだが、
当時のファミコンの出力形式と、テレビの画質の悪さが相まって間違いが起こりやすかったのだ。
当時の僕は呪文が違うという容赦ない現実に心が折れてましたね。
間違える前の呪文を残しとけば良かったんだけど、
小学1年の僕にはそうゆう発想はなかったんだよね。

ストーリーをば。
前作の竜王が討伐された後の100年後の世界。
突如として悪の大神官ハーゴンが、ムーンブルクに侵攻。
兵士達の対抗も空しく城は落城する。
残った兵士がローレシアにたどり着き、ハーゴンの野望を報告。
伝説の勇者ロトの血を受け継ぐ王子が旅立ちを決意する。
ロトの血を受け継ぐ仲間を集め、邪神の復活を阻止する事ができるだろうか…。

ジャンルはRPG。言わずもがな。
当時だとドラクエが発売されてからは、
RPGじゃなくても成長要素を取り入れるのがトレンドになっていたと思う。
前作から変わった点などをちょっと…。
・カニ歩きではなくなり、キャラは東西南北の向きを変えられるようになった。
・行動順がランダムで、敵味方の入り乱れる。
前作は先行はコチラだった。
今作ではすばやさのパラメーターはあるが、行動順に影響は与えておらず、
すばやさはパラメーターの半分の値が素の防御力となる。
・1対1のタイマンだった戦闘が最大3人のパーティとなり、
敵も複数体現れるようになった。
ただその代償なのか、戦闘時の背景が無くなってしまったが。
・武具装備のシステムが変更。
前作では装備品を手に入れると、その武具に装備が変更されていたが、
今作では装備品は道具欄にあり、装備コマンドでしっかり装着する必要がある。
武具はきちんと装備しなくては意味がないよ!

ロトの血を受け継ぐ仲間達を紹介。
まずはローレシアの王子。脳筋。
前作主人公は呪文が使えたが、一切使えないという思い切った主人公。
力とHPが高く攻撃の要でもあり、装備品が優秀で剣にも盾にもなる。
ロトシリーズの武具は彼専用だ。大事に育てよう。

続いてサマルトリアの王子。貧弱。
待望の呪文が使えて、序盤の戦闘が楽になる。なるが…。
如何せん、物理攻撃力が低く、呪文も弱い。
HPはムーンブルクの王女と横並びで、MPは王女よりも低い。
魔法戦士という言葉が似合うが、まー器用貧乏である。
装備品が貧相で、最強武器がてつのやり。
2回攻撃のはやぶさの剣が装備できるが、彼の力では有効に使えないだろう。
防具も裏技の水の羽衣複数取りをしなければ、しょっちゅう死ぬ事になる。
ただいないよりは肉の壁にもなるし、移動呪文のルーラも彼だけが覚えるので、
ツカえないという事もないのだが…。

最後にムーンブルクの王女。紅一点。
力は低く物理攻撃力はないに等しいが、魔法が優秀で回復も攻撃もできる。
序盤はバギで一掃、ラリホーで足止めなど、活躍の場はあるだろう。
ただ、大抵の戦闘ではサマルと一緒に防御している事が多いだろうが。

前作でもレベル上げがキツかったが、それは今作でも健在。
序盤はたいした事もないが、中盤からかなりキツくなってくる。
中盤のレベルアップの恩恵が少ないのも後押ししてくるんだよなぁ。
ドラクエのレベル上げと言えば、メタルスライムやはぐれメタルだが、
今作当時は経験値が低くレベル上げに向きませんでした。
なのでドコで上げるのが一番イイのか、はっきり言って分からないね。
ドコの敵でもやっかいなのがいる。
終盤ではロンダルキア南側がイイでしょう。
ただサマルが一撃必殺の呪文ザラキを覚えている事と、
ローレが裏技ではかぶさの剣を装備しているのが前提だが。

中盤からは船を入手でき、攻略順序に自由度が増してくる。
船をとってすぐ東に向かえば、前作の世界アレフガルドがある。
小さく感じるアレフガルドを見て、今作の世界広さが確認できる。
前作をプレイした人にノスタルジーを感じさせてくれるだろう。

エニックス発行の攻略本では、町、ダンジョン各所に到達レベルが設定されている。
まーその通りレベルを上げれば攻略はスムーズだが、
先に上げた通りレベル上げは過酷で気が遠くなる。
ここは無理やりにでも先に進んで、強力な武具をゲットしてしまうのがオススメだ。
無理やり進む場合、敵は倒せない事が多く、相手にすると危険なので逃げるを使おう。
今作の逃走率は常に3分の2なので結構逃げられる。
全滅時のペナルティでお金が半分になってしまうが、
いかづちの杖の裏技を使えばお金の心配をする必要はないのだ。
もし、裏技を禁止でプレイするなら、過酷なレベル上げは覚悟しよう。

今作は前作からわずか半年くらいで発売されており、
充分なバランス調整ができなかったのかなーと思う。
序盤のバランスは結構イイのだが、後半がちょっとね…。
今からプレイするならリメイクのSFC版がオススメ。
難易度は下がっているが、サクサクプレイできていいゾ~。
スマホ版もあるがなんかドラクエって感じがしないんだよなぁ。

ゲームの評価 ★★★★★★★★☆☆ 08/10
オススメ度  ★★★★★★☆☆☆☆ 06/10

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