記事No 0043
メディア ファミコンディスクシステム
発売日 1986年2月21日
開発元 任天堂
販売元 任天堂
ファミコンディスクシステムのロンチタイトル。
最近発売されたゼルダのブレスオブワイルドは国内外と高評価を得て、
名作と言われてるそうだ。気になるなー。
僕にとっての最初のゼルダは続編のリンクの冒険だったりする。
今作のゼルダは親にディスクを書き換えられてしまい、物心ついた頃にはウチになかった。
ニューファミコンが登場した時、カセットのゼルダの伝説1が発売され、
それでプレイしたのが初めてである。
今回はディスク版。詳しくは説明できないが、ディスク版だとカセットより特殊な音源を使えるのでディスク版でプレイした方がイイでしょう。
とはいえ、ディスクはデリケートなモノなので、ディスクエラーが怖かったりする。
ストーリーをば。
ハイラル地方にある小王国で、旅を続けていた少年リンクは魔物に襲われていた老婆を助け出した。
老婆の正体はこの小王国の姫の乳母、インパであった。
彼女の話によると、大魔王ガノンの軍勢がこの小王国に攻め込み、力のトライフォースを奪い取った。
これに対し小王国の王女であるゼルダ姫は、
捕まる直前に知恵のトライフォースを8つに分け、各地に隠したという。
それを聞いたリンクは、8つに分けられた知恵のトライフォースの探索と大魔王ガノンの打倒、
そして姫の救出を決意する。(wikiより抜粋)
ゲーム中ではオープニングで英文のストーリーが語られるだけである。
しかもちょっとだけ。
ジャンルはアクションアドベンチャー。画面は見下ろしタイプで画面の端まで行くとスクロールする。
ゼルダ以前はこういうゲームが無かったと思うので当時は新鮮だったのかな。
でもハイドライドスペシャルとかが近いかな。
広大なマップを冒険してダンジョンを探して行く。
ダンジョンではボスを倒しトライフォースを手に入れるのが目的だが、
ダンジョンには攻略に重要なアイテムが隠されている。
アイテムを取らないと攻略に躓く事もあるので、アイテムを獲得する事も忘れてはならないゾ。
ゼルダと言えば謎解き。ハイラルにはたくさん謎が散りばめられており、
爆弾を使ったり、ロウソクで木を燃やしたりすると秘密の入り口があったりする。
でも、はっきり言って自力で気付くのは難しいモノだろう。
ヒントはあるにはあるが、断片的でなんのヒントなのか解らないモノも多い。
多分制作者の狙いは口コミのなどの友達からの情報などで、
ゼルダの話を広げ、みんなでゼルダを攻略して欲しかったんだろうと思った。
今は攻略サイトが充実しているので、閲覧すれば謎に関して容易く攻略できるだろう。
ゼルダの迷宮内の敵は強い。
序盤は簡単な方だが、中盤からドンドン対処の難しい敵が現れてくる。
経験値などがないゲームなので、無視できればイイのだが、
画面上の敵を全滅させないとカギが入手できなかったり、仕掛けが動かせなかったりするので、大抵は対処しなければならない。
特にタートナックとウィズローブが危険。特に青いヤツ。
こいつらはダメージを与えてもノックバックしないし、動きを読む事も難しい。
焦って早く仕留めようとすると、コチラがダメージを受けまくってやられてしまうだろう。
時間がかかるがヒット&アウェイで、少しずつダメージ与えるのが正攻法なんだろうなぁ。
ただボスはそんなに強くはない。でも倒し方が分からないとどうにもならなかったりするが。
ボスの倒し方にも謎解きがあるという感じで、これは次作以降の作品でも伝統になってるゾ。
伝説の始まりの作品。ゼルダのゲーム性はこの作品でだいたい出来上がっている。
今作を楽しめるとSFCゼルダや、GBゼルダも楽しめるので合わせてオススメするゾ。
ゲームの評価 ★★★★★★★★★☆ 09/10
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ 06/10
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ディスク特有の音は再現できてないが、それ以外はパー壁。
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ところで、ディスクA面にはオープニングしか入ってないんですかねぇ。
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