バーニングペーパー(GB)


記事No 0109
メディア ゲームボーイ
発売日 1993年2月26日
開発元 ピクセル
発売元 LOZC

あんまりみかけないソフトを紹介。
駿河屋では今現在在庫はないようで、箱説なしでの買い取りが1500円。
けっこう高いね。おそらく3000円近い値段で売る気なのだろう。
ちな、Amazonでも在庫切れのようで…わりとレアソフトになる予感!?

ストーリーをば!
説明書がないので謎だけど、
虫が大繁殖したようで、博士がよくわからんヤツを作る。
ソイツが虫をやっつけるようだ。
ソイツの名は…わからんのでバーニングマンとでもしておこう。

ジャンルは1画面固定のアクション。
まずは画像をば!

ゲームの目的はビルの下から這い上がってくる虫を落下させる事だ。
壁には大きなポスターが貼られており、
そのポスターを焼き切る事で虫を落下させる事ができる。
なんだか回りくどい倒し方だがしょうがない、慣れよう。

①が自機で十字キー左右で動く。Bボタンでジャンプ。
Aボタンで攻撃…というかバーニングマンは常に攻撃の照準を出しており、
Aボタンを押す事でポスター焼く事ができる。
十字キー上下左右で照準が動いていく。
上下は照準だけだが、左右はバーニングと照準が同時に動くゾ。
②は討伐ノルマ。ノルマの数だけ敵を倒せばステージクリアだ。
③は残機数。最大6個まで貯める事ができる。重要。
④は敵の動きを止める事ができる殺虫剤の噴射ができる回数。AB同時押しで撃てる。
なんだかケツから出ているような感じだが気にしちゃいけない。慣れよう。
最大3回分まで貯める事ができ、
溜めるにはAボタンを「押してない」あいだでゲージが上がっていくので溜められる。
溜めているあいだは攻撃ができないので注意が必要であるな。

と、まぁこんな感じで操作にはすぐに慣れるし、
ゲーム内容も単純でわかりやすいだろう。
アイテムを落とす敵がいて…というか上に上がってくるのだがね。
アイテムはポスターを貼り替えたりいろいろある。
攻略が有利になるが、序盤のステージではあんまり使わないだろう。
後半は難しいのである程度残しておくとヨイ。

ステージは4つで、5つのラウンドとボス戦とボーナスステージがある。
ボスはかなり手強いため、ここで残機数が重要になる。
ボスの動きはランダム性が強く攻撃を避けるためには運が絡んでくるからね。
どう考えても避けられない攻撃とかしてくるから。
ボス戦には残機MAX。屁もMAXで挑んでいこう。
ちな、残機アップはそれなりにする。おそらく敵を倒した数かスコアか。
アイテムを落とす敵が1UPを落とす事もある。
通常ステージでは残機を失わないように気をつけなければならんね。
ボス戦では壁にポスターはないので、
ボス顔に照準を合わせて撃っているだけで攻撃できる。
アイテムは使えないが屁は撃てる。顔にめがけて撃ってやろう。
ボスを倒すとパワーアップアイテムが手に入る。
ステージ1なら移動速度アップのジェットブーツが入手できる。
ステージ2以降はゲーム展開もスピーディーで難度も上がってくるゾ。

ボス戦のゴリ押し感はあまり好きではないけど、
アイデア光る良作と言えるだろう。
地味すぎてこんなゲーム知らんかった人も多いのではないかなぁ。
2000円前後で見かけたら買ってもいいかな。
でもコレクター的な価値だね。出回った数が少ないのだろう。
市場であまりみかけないゲームなので、
コレクターはみつけたら即ゲットしよう。

ゲームの評価 ★★★★★★★★☆☆ 08/10
オススメ度  ★★★★★☆☆☆☆☆ 05/10

ステージ1までのクリア動画です。

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入荷を待とう…
バーニングペーパー ゲームボーイ / Burning Paper Game Boy

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