スーパーマリオ オデッセイ(Switch)


記事No 0082
メディア ニンテンドースイッチ
発売日 2017年10月27日
開発元 任天堂
販売元 任天堂

ニンテンドースイッチ…発売当初から品薄で、
買いたいのに買えなかった人も多いでしょう。
転売屋に目をつけられ、中古価格は高騰してたなー。
最近ではバッテリーが長持ちする新型が発売してるね。
なんだか壊れやすいJoy-Conの方も改良されてるとかいう噂だったり。
さて…箱庭マリオの最新作。Wikiによると箱庭マリオは
マリオサンシャイン以来となっているが…
マリオギャラクシーは含まないんだな。
サンシャインはライトユーザー突き放しのゲームだったが…果たして!?

ストーリーをば。
ピーチ城上空にてマリオとクッパが対峙。
クッパはピーチをさらおうとしている。
クッパの目的はピーチと結婚式を挙げる事。
マリオはクッパを追い詰めるが、
クッパの帽子の攻撃で吹っ飛ばされてしまう。
飛んで行った先は帽子の国「カブロン」
そこでマリオは乗り移りの能力を持つキャッピーと出会う。
カブロンはクッパの攻撃で滅茶苦茶にされていた。
キャッピーの妹もクッパにさらわれたという。
マリオとキャッピーの目的は一致し、
さらわれた二人を助けるためクッパの後を追うのであった…。

ジャンルはアクション。いつも通りの展開でクッパの野望を阻止する。
操作性はサンシャインやった人ならスムーズに操作できるし、
ギャラクシーをプレイした人にもすんなり受け入れられるだろう。
64マリオを以来という人は…マリオがパンチをしなくなっているゾ。
パンチの代わりだが、キャッピー…帽子なのだが、
帽子を投げつけて攻撃したり、敵に乗り移ったりできる。
これが今回の新要素の「キャプチャー」。
敵にキャプチャーするとマリオのアクションでは届かない場所や、
仕掛けを動かす事ができる。
攻略には不可欠となっていて、
ボス戦でも有効に使う事が必要になる。
まーそんなに難しい事ではない。
サンシャインのポンプ操作と比べれば簡単。
ただ、ジョイコンを振るという動作があり…というか振らないでもクリア可能だが、
めんどくさい動作があるんだな。ギャラクシーでもあったけど。
子どもには「振る」という動作はウケるようだ。
体感ゲームみたいでいいのかな…。

道中ではペラペラのステージ…「スーパーマリオブラザーズ」のような2Dの所があり、
そこでは操作性はスーパーマリオブラザーズに準拠している。
上下逆さになったりもする。この辺はギャラクシーっぽい。
音楽もファミコンチックに変わるので懐かしさがあるなぁ。

マリオといえばコイン…2種類あって、普通の黄色のコインと紫のコインがある。
黄色のコインは従来の箱庭マリオだと体力の回復だったりしたが、
今回は残機扱いでもあり、ゲーム中で買い物に使ったりする。
1ミスで10枚ぐらい減るだろうか?大体それぐらい。
買い物ではライフゲージを倍にしたりできる。
紫のコインはローカルコインというヤツで、
その国にそれぞれで分かれている。
サンシャインの青コインみたいなヤツだね。
取得の際「セーブしますか?」と出てゲームのテンポが悪かったが、
今回はプレイしながらオートセーブなのでよかった。
多分、各国でそれぞれ100枚と思われる…少ない国もあるようだ。
コインの配置は隠されている事が多いので、
怪しい場所をチェックしたりすると集まるだろう。
紫のコインも買い物ができて、
ドレスアップの服などを購入できるゾ。

ゲームの流れは新しい国に着いたら、パワームーンを規定数集める。
その国のメインシナリオ攻略でパワームーンが集まっていくが、
大体それだけだと足りない。
メインシナリオしつつ、寄り道をするなりして行かなければならないゾ。
集まったら新しい国にレッツゴーできる。
行き先が分岐する事もあるが、結局はどちらの国も攻略しなければならない。

マリオを行く手を阻む敵達といえば、コクッパやクッパJr.が思い浮かぶが、
今回はブルーダルズ。4人組でウサギがモチーフなようだ。
なんで邪魔してくるのかわからなかったが、
コイツらはウェディングプランナーだと言う事。
で、束ねてるのはマダム•ブリードというデブで上流階級チックなウサギおばさん。
ゴールドのワンワンを飼っていて金持ちな雰囲気がある。
どれもボスキャラとして登場するゾ。

ステージを一つ紹介をば。
パッケージにもあるし、任天堂の紹介映像にもあるが、
都市の国、ニュードンクシティというのがある。
ココでは高層ビルが立ち並び、ニューヨークの摩天楼を思わせる国だ。
ココの人々はマリオと頭身が合っておらず、
リアリティのある人々となっている。
市長はポリーン。マリオシリーズに詳しい人ならお馴染みの女性のようだが、
マリオのデビュー作の「ドンキーコング」に出てくるレディだそうだ。
まー僕は全然知らなかったのだが。
ドンクシティでのメインシナリオの終盤は、
ドンキーコングを彷彿とさせるステージになっているゾ。

安定した面白さで、プレイした感想は概ね満足。
一つクレームをつけるなら、ボス戦の舞台が大抵円形のステージ。
その辺新しい工夫をしてくれたらいいなと思う。
ストーリーは短めかもしれないが、
クリア後も豊富にステージが用意されているようだ。
お助けモードもあるので、
小さい子どもでもなんとかクリアできるかなー。
一応…二人用でもできるので、
子どもと親で楽しむのもイイかもね。

ゲームの評価 ★★★★★★★★★★ 10/10
オススメ度  ★★★★★★★★★★ 10/10

サンプル動画です。

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音楽はギャラクシーの方が良かったと思う。
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