HuCARD一覧

ファンタジーゾーン(PCE)

セガのゲーム。AC稼働が1986年。 移植はセガ本家のマーク3でも発売されているが、 マーク3はあんまり普及していなかったためか、 ライバル機のFCやMSXなどにも移植されている。 で、PCEでも登場…セガのスペースハリアーなんかも他機種に移植されているので、 セガはなりふり構わずいたのだろう。 僕の出会いはFC版。まーそん時はガキだったので、 よくわからないゲームだったんだが、音楽とビジュアルは心に残っていて、 心地よいBGMと可愛い絵は大人になっても強い印象を残してるなぁ…

パロディウスだ!
〜神話からお笑いへ〜(PCE)

パロディウスシリーズの処女作はMSXでの「パロディウス」 その名の通りグラディウスのパロディとして登場した。 コナミスタッフが遊びで作ったモノのようで、 ウケが良かったのか、ACで稼働する「パロディウスだ!」が作られた。 本作は当時の現行機、FCやSFC、GBにも移植されており、 人気の高さがうかがえる。今回はPCE版。 AC稼働から2年近く経った後の移植。 まぁまず初代グラの件を鑑みて完全移植はできないので、 どれだけオリジナルに近づけるか、 そして、ゲーム性が損なわれてないかが重要だねぇ。

グラディウス(PCE)

コナミのPCE参入の第一弾として発売された今作。 ACのグラディウスが1985年で、今作1991年。 6年前のゲームでACではグラディウス3が登場していて、 SFCでもグラディウス3が発売されている。 実際に今作は複数の媒体に移植されており、 PCE版はかんなり遅い登場で今更感が強かったと思うが、 PCEの性能を生かし、 ACに忠実な移植をしてくれるのだろうと期待した人も多かったのではと思われる。

R-TYPE I(PCE)

ACで人気だったR-TYPE。 ACでの興奮を家庭でも味わえるという事で、 当時は大いに期待された事だろう。 その期待を裏切る事なく、多くのユーザーを魅了したそうだ。 PCEの性能をフルに活かした今作だが、 頑張りすぎたのか?R-TYPE全部を収めるには容量が足りず、 前半、後半に分割されて発売された。

PC原人(PCE)

原始時代を背景にしたゲーム。 あまりそういう設定のゲームは類を見なかったが、 僕が知ってるかぎり、「戦え原始人」や「ジャングルウォーズ」などがある。 PCげんじん…PCエンジンのダジャレのようだ。 人気作だったのだろうか、PCE以外にも他機種でシリーズが展開されている。