スプラトゥーン(WiiU)

記事No　0169
メディア　WiiU
発売日　2015年5月28日
開発元　任天堂
発売元　任天堂

4月でWiiUのネットサービスが終了するそうで…
いよいよだね…始まりあれば終わりもある、やむを得ない。
発売当初から話題となったソフトで、キッズを中心に瞬く間に人気。
ウチの姪っ子もハマってたわー。飽きずによーやってた。

売り上げは世界で約495万本。スマブラが約538万本との事だから、
新規IPとしては異例の売れ行きである。
WiiUは一般的に失敗ハードとしての位置付けではあるが、
ハード売り上げを牽引した功労者だね、御膳上等。
ジャンルは撃ち合いのTPSでモードはインターネット対戦、2P対戦、ヒーローモードの3つ。
目玉はネット対戦で4対4のバトル。銃から出るインクをステージに塗ったくり、
ステージ上でより多く陣地を広げた方が勝ちである。
銃で撃たれダメージ蓄積でキルとなるが、
キル前に自軍のインクに潜れば状態は回復する。
キルされた場合は自軍スタート地点からスタートとなる。
キル「回数」は勝敗決定に影響ないのだが、
基本的にキルしながら塗っていった方が勝ちになりやすいはずだ。

武器はオーソドックスな銃タイプから、筆、バケツ、ローラーなど多種多様。
銃タイプはけっこう枝分かれしていて近距離用と長距離のスナイプもある。
どれが一番なのか分からんがローラーはけっこう強い様な気がする。人気あるし。
長距離は一撃で仕留めらるが動き回る相手を捕えるのは難しい。
いろいろ使ってみて僕は近距離の若葉シューターがいいかなって思ってるね、基本基本。
ネット対戦で集めたポイントで自キャラをドレスアップできる。
帽子、服、靴でそれぞれ特殊な能力がついている。

1人用のヒーローモードではタコの軍団とのバトル。
エリア内に配置された入り口を発見し討伐へ向かう。
武器は若葉シューターのみで道中に手に入るイクラがお金の役割。
イクラを投資すれば武具を強化できる。
けっこう難しく苦戦するがここでの練習は対戦での動きに生きてくるはず。
最初から対戦では右往左往。まずはこのモードから慣れていくべし。

感想をば。
ゲームパッドで上下左右に動かすカメラワークなので、
酔いやすいかもしれん。そしてゲームパッドが重い。
あんまりやり過ぎると腕が筋肉痛不可避。
大抵は座ってプレイするだろうが、座る姿勢によってはやりづらいかな。
新しい遊びで子ども達が夢中になっているは良い良い。
でもネット対戦してキッズにやられたと思うと悔しいのう。
不満点はヒーローモードにある。
上述した通り入り口を発見しなければならないのだが、
巧妙に隠されておりかなりダルい。
ウロウロしつつ操作を学んでほしいという思惑があると思うが、
操作に慣れれば焦ったいだけである。
対人戦メインなゲームでバスバス倒せれば嬉しくなる。
だが殺られれば気持ちが落ちるね。
…まぁこういうゲームはそんなモンだがね。