ゼルダの伝説1(FC)

記事No　0173
メディア　ファミリーコンピュータ
発売日　1994年2月19日
開発元　任天堂
発売元　任天堂

ずいぶん前にFDS版をやったがまたやりたくなったんでチョイス。
Switchの「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」が好評なようだね。
オープンワールドなゲームらしいが…やってない。
前作も買ったまま未プレイだかんね…そろそろやらねばと思うが。

ストーリーをば。
ガノンがゼルダ姫を攫ったので助けに行く、以上。

オリジナルは1986年で今回のカセット版は1994年。
たしかニューファミコンが出た時に目玉タイトルとして発売されたと思う。
もうSFCのゼルダの伝説も出ているので今さらではあるが、
その当時はまだFC市場は終わっておらず、ほそぼそと新作ゲームも出ていたんだよね。
そんな中、発売されたニューファミコンはAV出力できるので、
ファミコン基本のRF出力より高画質、高音質で遊べる。
ニューファミコンはけっこうな需要があったのだろう。
オリジナルはディスク特有の音源を使用されていてたが、
カセットなのでそうゆうのはないです。海外のNES版と同じなのかな。
でもオリジナル当時のカセットよりか容量は増えているせいか、
ボスの呻き声などは再現されているね。

ジャンルはアクションアドベンチャー。
見下ろしタイプで一画面ずつで画面端に向かうとマップがスクロールする。
主人公のリンクを操作していくのだが、Aボタンで剣を突き出し、
Bボタン選択しているアイテムを使える。
選択アイテムは爆弾や弓矢、ブーメランなどがある。
お金はルピー。敵を倒したりマップ上の秘密の入口でナイショにもらったりと…
お金は弓矢の矢の本数でもある。ので、ついついけちんぼになる。
マップは当時としてはかなり広い…近年はオープンワールドのゲームが流行っているが、
このソフトは先駆けた存在かもしれん。マップは8×16なので…128面か。
その中には同じようなマップも多く迷いやすいがね。
おそらくだがディスク版もこのカセット版もマップが付いているはず…
できればゲーム内に欲しいけどね…ま、容量の都合だろう。
ストーリー等も説明書を読めッって感じなのでゲーム内ではシンプル。
大体、オープニングの説明も英語だしね…読めん。
…読めないがそんな難しい事は書いてないはずだろう。

その128面の中に迷宮が存在しており、
全部で9つ。Level分けされていているが、
Level 9が最後であれば攻略順は決まってはいない。
なのでどこから挑戦しても自由である。
とはいえ、特定のアイテムがないと攻略不可だったりもするので、
Level順に攻略する方がスムーズにいく。
Levelが上がるにつれ入り口が隠されているので…自分で見つけるのは難儀である。
一応ヒントをくれるジジイが点在しているが…
余計な事少しも言わず断片的なお言葉をくれる。
ゼルダお馴染みの謎解きなので…自力でなんとかしたい人は大いに悩もう。

感想など…
全てカンニングしました。なので攻略はスムーズ。
初期ハート3つじゃ心許ない…なのでハートの器は取れるの全て取り、
腐った色の銅の剣もイイ剣にアップグレードして、
金を稼ぎ青い指輪を手に入れて防御力アップ。
ここまでが最初の儀式である。それから攻略した方がヨイかと。
それで面白いか？と思われても…面白いネ！開き直るヨ！
カンニングしてもアクションは難しい…敵をサバくのはムズイ。
特にウィズローブ君とタートナック君！の大勢！
共に青いヤツは非常に厄介で被弾は避けられない。
数の暴力は嫌ぜよ嫌ぜよ…ゴリ押しだと被害甚大なので、
落ち着いて剣を出すのが正解のはずだね、焦らない。
迷宮は迷いやすいっス…後半になると正道を爆弾で探すのが多いのう。
クリア後には難易度が上がった裏ゼルダを楽しめるが…
なんとなくやりたくない…ウィズローブとタートナックに会いたくないのだ。