記事No 0132
メディア ゲームボーイ
発売日 1990年12月20日
開発元 ナグザット?
発売元 ナグザット
タイトルが友情編とのことだが、コレ以外には発売されていないんだな。
おそらくいろいろメディアミックスなど考えていたのかもしれない。
パッケージ絵がなんというか…日本昔話系というか独特で…
ま、低年齢層がターゲットしているっぽいねぇ。
ストーリーをば。
よく分かってないがたぶん…
タヌキのポン太が母とはぐれたスズメのヒナ子と出会う。
ヒナ子はまだ充分に飛ぶ力をもってない。
ので、ポン太はヒナ子の母に追いつくため、
一緒に妖怪やお化けが出る道中に旅立つ…
…こんな感じかな。
ジャンルは横スクのアクションで全5ステージ。
ヒナ子をアタマの上に乗せたポン太を操作する。
ヒナ子を乗せた状態で上を押しながらジャンプすると2人が分離する。
ヒナ子を使って高い所にあるアイテム取得や敵を倒す事が可能だ。
ただ、ヒナ子は長時間飛ぶことが出来ず、
三角のヒナ子の体力ゲージが無くなる前にポン太に戻らないとミスとなる。
そして、ヒナ子は飛んでる最中は「戻る」以外はいうこときかない。
ポン太の方もライフゲージがありなくなると倒れてヒナ子と分離するが、
ボタン連打で復活する事ができる。
でもその際、分離したヒナ子が敵にやられてしまうとミスとなる。
ポン太は腹付近から弾を出して攻撃ができる。メインウェポン。
3ステージからなぜかウェーブするようになる。
弾は画面内に1つしか出せないため連射はできない。
このゲームは道中通してタイムが進んでいき、
最後のボスを倒した時点でのタイムでエンディングが変わる。
いわゆるグッドエンドからバッドエンドかだ。
どれくらいのタイムで切り替わるのか分からんが、
YouTubeの外人兄貴の動画は17分くらいでグッドエンドとなっていた。
ま、初見では難しいが慣れれば15分くらいでクリアできるだろう。
感想をば。
上述したとおり慣れれば15分なので短いゲーム。
それを良しとするか…携帯ゲームだし…多少は、ね。
でも、当時にフルプライスで買ってたらガッカリだったかなぁ。
できればゲーム時間30分くらいはもって欲しいところだ。
2匹の操作性は独特。ポン太ヒナ子共々モッサリしていて急いでる時はイラつくかもね。
あと、ポン太が踏める敵とできない敵が見分けつかないなぁ…ムリムリ。
いまいちポン太の攻撃が効くかどうかも分からないし…
視覚的に分かりやすくしてほしかったかな。
という事で…
繰り返し遊べる深みのあるゲームではないので、
クリアしたらすぐ飽きるかなぁ。
中古相場は1500円くらいと結構高め。
300円くらいならイイかもしれんが、
正直1500円の価値があるか微妙だ。
なので、コレクター以外はスルーかなぁ。
ゲームの評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 03/10
オススメ度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 01/10
エンディングまでの動画です。
Amazonの商品紹介
大技林に裏ワザは載ってないようだ…
ポン太とヒナ子の珍道中
駿河屋の商品紹介
在庫少なめかも…
GBソフトポン太とヒナ子の珍道中 友情編 (箱説なし)