記事No 0134
メディア ゲームボーイ
発売日 1993年5月21日
開発元 The Sales Curve
発売元 ジャレコ
同名ACゲームの移植物で、オリジナルは1990年登場。メーカーはジャレコ。
正直言ってあまりジャレコのゲームには良い印象はない。ないのよ。
「燃えろプロ野球」などクs…おっと、評価が低いゲームが多いんだよねぇ。
でも、ACでジャレコのゲームがあるなんて知らなかったなぁ。無知無知。
ちな、ジャレコはもう倒産している会社だけど、
大体の権利は「シティコネクション」がもっていて、
このゲームのAC版を現行機でDL販売しているゾ。
ストーリーをば。
ママが魔物にさらわれたので、
子ども達が助けにいく…以上ッ!
ジャンルはアクション。可愛らしい女の子がプレイキャラ。
クリア条件はステージ上の敵を全て倒すのが目的ではある…
ま、それでOKだし倒せば次のシーンに移るのだけど、
実際にはスコアアップや残機アップのためにまずはステージ上にあるフラワーアイテムをすべてとると敵がボーナスキャラに変わる。
そして、そのボーナスキャラを倒すとE,X,T,R,Aとの文字アイテムに切り替わる。
EXTRAの文字を集めると残機1つとボーナスポイントのゲットできるのだ。
攻撃手段は魔法ロッドで敵を左右にペッタンペッタン…3回叩きつけると倒せる。
ジャンプができないが、上下にハシゴをかける事ができる。
出せるハシゴは画面上に一つだけで、新しいハシゴを出すと前のは消える。
高い所から落ちる時は空中制御ができるのでフワフワと落ちる。
敵に囲まれる事は多々あるのでハシゴを出して回避するのは必須テクだ。
シーン数は40で10一区切り10番目をクリアするとボス面になるので全44のシーンがある。
ボスはペッタンできないのでロッドの先端部分を当てて攻撃する事になる。
感想をば…
EXTRAを狙わず適当にズバッと敵を倒していけば前半はラクだが、
後半はステージ構成や敵の鬱陶しさで残機を失いやすい。
なので前半の簡単面は率先してEXTRAを狙わないといかんのう。
ちな、コンテンニューはないゾ。大技林にも裏技は載ってないようだ。
攻撃法やEXTRAのシステムも独創的なアイデアであり面白いゲームだとは思うが、
いかんせん地味さが際立つ印象かなぁ。
という事で…
AC版に準拠したゲーム内容だがGBでそのままでは移植できないので、
大幅にアレンジが加わってる。それを良しとするか…
中古相場は高めなので気軽なプレイはできないねぇ。
ちな、2人プレイができるが1ミス毎に交代制。
1つの本体でやるので通信ケーブルはいらないゾ。
ゲームの評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 06/10
オススメ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 05/10
最初のボスまでの動画です。
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度の過ぎたプレミア価格には注意しよう。
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FC版もプレミア価格だね。
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おそらく3千から4千円が相場かと…
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こっちも気になるなぁ…
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