記事No 0034
メディア セガサターン
発売日 1995年7月28日
開発元 ゲームアーツ
販売元 ゲームアーツ
※動画は音が出ます※
pcエンジンからCD-ROMが登場し、
ゲームソフトは大容量のデータ扱えるようになった。
画像データや音声など使い、まるでアニメを観ているようなゲームも登場。
ゲームの可能性はとても大きく広がっていった。
と、知ったような口振りで始まってますが、
僕はセガサターンからディスクメディアに触れているのでよく知らないだなぁ。
当時の興奮が味わえなかったのは非常に残念なのです。
今作の元はメガCDで発売された作品で、セガサターンに移植されたもの。
メガCD版をYouTubeで見たがそんなに変わってないようだ。
ストーリーをば。
主人公は「よしざわ ゆみみ」15才。ごく普通の高校生。
ごく普通に学校に登校すると、不思議な物体と出くわす。
それからゆみみの不思議な体験が始まる…。
ジャンルはインタラクティブコミック…なんのこっちゃ。
インタラクティブの意味は…
[「対話」または「双方向」といった意味で、ユーザーがパソコンの画面を見ながら、対話をするような形式で操作する形態を指す。]コトバンクより
そ、そう…。(無教養)
対話するという感じではない気がする。
ゲームは所々に現れる選択肢でゆみみの言動が決まる。
なので双方向という事なのかな?ちょっとわかりませんね。
「コミック」という事だが、セリフは字幕もなく吹出しもないので、
アニメに近いと思うなー。一時間半くらいの長編を観てるような感じ。
前述の選択肢だが、どれを選んでも物語が大きく変動する事はないような気がする。
少し膨らむ、遠回りになる程度。と思ってたんだが、
Wikiによるとマルチエンディングらしい。マジか…。
という事は選択肢で変わるんだろうね。
ちなみにゲームオーバーはないはず…。
脚本やキャラデザなどは、漫画家の竹本泉さんが担当している。
僕はこの作品に出会うまで知らない漫画家でした。
なのでプレイするにあたって竹本さんの作品を読んでみた。
なんというか…ちょっと不思議、ちょっとSF、ちょっと危ない、ちょっとLOVE。
独特な作風で結構おもしろいです。基本的に平和な感じ。
多分猫好きでしょうね。
もし漫画を読んで楽しめない人はゆみみをプレイしても楽しめないでしょう。
難しい事はなにもなく、だれでもエンディングにたどり着けるので、
その点は好評価。
グラフィックの質も高い。
フルサイズでCGを動かしているようだが、作り手の方は大変だっただろうのね。
声優の演技もすばらしい。
唯一の欠点は一度プレイすると大抵飽きてしまう事だろうか。
ま、それはこの手のゲームの宿命だったりする。
僕はきっと忘れた頃にまたプレイするでしょう。
ゲームの評価 ★★★★★★★☆☆☆ 07/10
オススメ度 ★★★★★★★☆☆☆ 07/10
サンプル動画です。
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…余談ですが…つい先日、当ブログに初コメントが付きました。
ありがとうございます。
こんなブログでも読んでくれる方がいる事に感謝しております。
コメントは過去記事でもかまいませんよ!!
短文、長文でもなんでもござれ。
ゲームの思い出なんかを語って下さい。
それでは、また…(´ω`)