テイルズ オブ ファンタジア(SFC)


記事No 0176
メディア スーパーファミコン
発売日 1995年12月15日
開発元 ウルフチーム、ナムコ
発売元 ナムコ

SFC後期の作品。たぶんCM観た時に面白そうだと思いすぐに買ったねぇ。
まずオープニングの曲がお気に入り。CD持ってるから今でも聴くわ。
YouTubeのCM動画観たけど「48メガ」って推してるようだ。
ま、全然その当時は容量がどうのこうのあっても気にしなかったけどね、わからんし。
…とにかくようやったわー。

ストーリーをば。
小さな村、トーティス村。
村の道場主の息子のクレスはある日、父からペンダントを授かる。
しばらくして父はクレスにペンダントに関して秘密をあかそうとするが、
友人のチェスターとイノシシ狩りに行く事となり、聞くのはその後となった。
狩りの帰り、村から煙が上がっており何者かにおそわれていた。
両親は死…途方に暮れた。
クレスは敵の正体も分からなかったが、剣呑な村から旅立つのであった…

発売は1995年。もう次世代機が登場しておりゲーム業界はゲハ戦国時代。
そんな中、ナムコから発売されたこのゲームは、
なんとSFCカセットで主題歌を流すという荒技。
テイルズ以前でもメガCDやPCEのCD-ROMでは歌が流れるのはよくある事だけど、
自分にとっては初の出来事である。
上述二つは金持ちじゃないと買えないし、
メガCDにいたっては存在自体知らなかったし 。
まあ音質はかなり悪くCD-ROMには敵わないがね。
ゲーム開始時に「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」と音声が流れる。
子どもの頃はちょっと怖かったです。大人になればその意味がわかるけど。

ジャンルはアクションRPG。以前も同ジャンルは存在していたが、
このゲームは画期的で前衛的なモノに仕上がっている。
移動やイベントは見下ろしタイプのよくあるRPGだが敵との戦闘が特徴的。
戦闘画面下段はキャラHPなどの情報。中段はサイドビューで敵と対峙する。
攻撃ボタンでターゲットの敵の元に近づきドンパチドンパチ。
戦闘はセミリアルタイムなのでコチラも動くし敵も動く、流動的。
戦闘中には仲間がいるが基本的にオート。
作戦に基づいて行動するが命令する事もできる、ちとめんどくさいがね。
主に主役のクレスを操作するのだが、通常攻撃と必殺技を使い行動させる。
必殺技はショートレンジとロングレンジと別れており、
ターゲットの敵との距離で変わる…が、システム的にイマイチだったためか、
後発のリメイク版ではレンジの概念はない。
昨今のテイルズでは連続技コンボが常で大幅にゲーム性が向上したが、
初作という事もありコンボはないのでちと寂しい。

クレスの必殺技は通常と奥義があり全てではないが通常必殺技には熟練度がある。
戦闘時に技を使用する事で積んでいき100%になる。
奥義は技と技を掛け合わせたモノで、
例えば「魔神剣」と「飛燕連脚」で「魔神飛燕脚」となる。
魔神剣と飛燕連脚をマスターする事で使用可能となる。
ただ、奥義は奥義書なりなんなり人から譲りうけないと使えない。
術を使う仲間は詠唱時間があり詠唱中に攻撃を受けてしまうと不発となる。
敵も同様でありいかにコチラが押せるか敵を妨害できるかとても大事である。

登場キャラを紹介。
・クレス

不幸な主人公。
味方のたった1人の前衛なので味方を守ったり敵を押し切ったりと東行西走。
彼の仕事はアタッカーとしてダメージを稼ぐ以外に詠唱妨害から味方を守り、
そして敵の詠唱も阻止していく。
技はショート、ロングがあるの使い分けるが、
ロングはあまり使いづらい…敵と距離がないとね。
奥義は全てロングであまり出すタイミングがない。
ロングが輝くのはダオス戦のみだったのう。

・チェスター

クレスと声優が同じ。「おぉっ!」だけかな声があるのは。
技もなく淡々と矢を放つだけの勤倹質素。
最初からいるが再加入は終盤。レベルが低く使えなそうだが、
パーティに入れれば元々レベルが上がりやすいゲームなので、
メキメキと成長して頼れるようになるゾ。

・ミント

不幸なヒロイン。
法術を使うヒーラーで回復の他バフデバフの役割。
攻撃はからっきしなので任務は後方支援だ。
ボス戦では役割が多いし雑魚戦でもいたら安心感がある。
体制を維持するため絶対に落ちないようにしたい。

・クラース

召喚術を使う研究者。
このゲームは魔術はエルフ系しか使えないという設定だが、
どうやら精霊の召喚による魔術は人間でも使えるようだ。
最初は精霊が少なく後方で待機し挟み撃ちの時で敵の攻撃をしのぐ。
精霊「マクスウェル」を使えるようになってからが本番。
アーチェと共に間髪入れず交互に攻めまくれるゾ。

・アーチェ

ハーフエルフの魔法使い。
魔術は下級中級上級とあるが中級以上は画面が止まって演出がでる。
これはクラースの召喚術も同じである。
魔術は威力が大きく弱点属性であればまとめてお陀仏と…仕事ができるネ。
個人的には雑魚戦ではオートでおねがいするより、
自分で命令した方がコスパがよい、これはクラースも同様。
AIは賢くないのだ…面倒だがのう。

感想をば!
久しぶり、子どもの時以来。
PS版が発売されて良リメイクだった事もあり過去のモノとなり、
SFC版を振り返る事もなかったんだよねぇ…
戦闘では空を飛んでいる敵がめんどくさい…攻撃を当てづらい。
自由にジャンプができないのだ…こんなんだったかと懐古。
ストーリーは…あんまり明るい話ではないな。
古い作品なので今となっては敵の設定のチープさは否めない。
最序盤のイベントを経てクレス達が明るく振る舞えるのが不思議。
あと文字フォントが丸文字なのが気になる。
ま、いろいろツッコみたいところだが…野暮野暮。
戦闘は楽しいね。雑魚戦でも気の緩みが敗北につながる。
ケチらず技を出しておく…「虎牙破斬」「秋沙雨」はマスト技。
最後に…ダンジョンのトレントの森の迷いやすさはガチ。
こんなん自力ではまず無理…RPGの定番だよなぁ迷いの森。
ここに出てくるリザードマンの石化効果に泣かされる。
この時点でミントが石化治癒の「リカバー」を覚えている事はないし、
石化を防ぐリキュールボトルも同一アイテムが最大15個だし。
迷いすぎて15回以上リザードマンとの戦闘になってしまうと…
艱難辛苦…無理無理。絶対カンニング推奨。

という事で…
ボクが思うにファンタジアをプレイするなら、
PSPの「テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX」に収録されているXバージョンが至高。
PSP版のフルボイスエディションからマイナーチェンジ版だが、
呪文が停止しなくなっているのでスピーディーなバトルを楽しめる。
追加キャラもいて…存在は賛否両論だが…まぁ悪くはないと思う。
SFC版は懐古向けだろう…今更やる人は少ない。
でも、いまだに続くテイルズオブシリーズの始まりとして資料的価値はあるかなのう。
猛烈にPS版テイルズオブディスティニーをやりたくなったので、
すぐにはじめちゃうゾ!迅速果敢!

ゲームの評価 ★★★★★★★★★★ 10/10
オススメ度  ★★★★★☆☆☆☆☆ 05/10

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