記事No 0163
メディア WiiU
発売日 2014年5月29日
開発元 任天堂,バンダイナムコスタジオ
発売元 任天堂
初代マリオカートが発売されたのは1992年。
もう30年も続いている人気シリーズだ。
初代以降は新しいハードが出るたびにマリオカートが発売される。
今回は8作目。いやー発売日に買ってやりこんだものよのう。
でも、当時金欠になりwiiUごと売っちゃったんだよねぇ。
今回は買い直して再びプレイ…ネット対戦はスリリングで楽しいね。
各主要ハードではレースゲームがある。
PSではグランツーリスモ、Xboxではフォルツァ。
で、任天堂ではこのマリオカートだ。
昔はいろいろあったがねぇ…レースゲームは人気があるのだが、
野球ゲームと同じくすたびれたジャンルかもしれん。
PS、Xboxはリアル路線で実写と見間違えるほどのクオリティで、
車の挙動も実物に近いのかな…やった事ないが。
マリオカートでは写実的とは違い3Dアニメ的かな…まぁ路線は違うねぇ。
独特な操作はカーブ手前でジャンプしてハンドルを切り、
ドリフトを続けるとマフラーが青く変わりターボが生まれる。
さらに青を超えてオレンジになるともっとターボする。
ターボが溜まりジャンプボタンを離すとグンと一定時間スピードがアップする。
勝つためには必須テクだ…そんなに難しい事ではない。
レース中ではハテナブロックからアイテムを獲得できる。
妨害効果やスピードアップ効果のキノコなどがある。
最大12人のレースなのでアイテムが絡むとはちゃめちゃなレースとなる。
どんなにストイックなレーステクを持っても、
アイテム運であれよあれよという間に下位に落ちてしまう。
まぁそれもマリオカートの醍醐味だ。
ただ、やっぱりテクが相手よりリードしていれば上位には食い込みやすくなっている。
一位を目指すというより上位を目指すというプレイの方が健康かも知れんね。
目玉となるのが「反重力」
コースはうねり壁や天井までも走れるコースだ。
反重力ゾーンに入るとタイヤが水平になる。
ゾーンには特殊な障害物がありそれに触れるとターボ効果がある。
敵との接触でもターボするので積極的にぶつかるとヨイ。
反重力のコースはものすごい非現実なもので、
背景を観るとえらい事になっているが運転の視認性は良い。
カメラワークはキャラ後方視点維持でみやすくはなっているゾ。
今回はWii版と同様にカートの他にバイクもある。
Wii版ではバイクの方が速く猛威を振るっていたが、
スピードアップのウィリーが廃止された事をうけて今回はカートの方が速いそうだ…
マリオ「カート」だからね、しょうがないね。
車種はキャラの重さで分けられていたが今回はみんな同じ。
車種は豊富に用意されている…どれぐらいあるかわからんぐらい。
でも同性能の車種もあるので…見た目が違えど。
タイヤとグライダーも選べるのでパターンはいくつあるのか…
れいによってキャラ性能に違いがあり、
軽いヤツはスピードが遅く加速が速く、
重いヤツはスピードが速く加速が遅い傾向がある。
初心者やコースの全容把握ができてないうちは軽量級の方がいいかも。
そんで慣れてきたら重量級を使った方が結果は出せるはずだ。
ゲームモードはグランプリ、対戦、タイムアタック、風船バトル。
グランプリではカップごとに分かれた4つのコースを走り順位でポイントを獲得し競い合う。
50、100、150CCとありこれらはマシンのスピードである。
数が多いとマシンスピードが速い、伝統。
今回は200CCもありものすごい速さとなる。
タイムアタックは1人で走るが、世界中の猛者のゴーストと一緒に競う事ができたような…
最上位の走りは颯爽、人間辞めてないと出せないクッソ速いタイムである。
世界は広い事が痛感出来るであろう。
風船バトルは…当時は叩かれていたねぇ…バトル専用のコースはなく、
既存のコースでバトルとなる。
既存のコースは風船バトルの事を踏まえたフィールドではないので…
恐ろしくつまらないです…手抜きだよね、納期に間に合わなかったのカモ。
32ある中のコースを3つほど紹介。
・マリオカートスタジアム
キノコカップの最初のコース…大体一番最初に走る事になる。
基本のカーブ走法、グライダーの使用、
キノコを使ったショートカットポイントなど一通り味わえる。
空高く垂直に伸びるコースは非現実的で反重力の走行となる。
一番簡単なコースなのでココをうまく走れないとこの先厳しいなぁ…
簡単なコースだが奥が深い…ネット対戦でも人気があると思う、激戦必死だがね。
・モーモーカントリー
Wiiであった過去作のリメイクコース。
WiiUにマシンパワーで高画質となっている。
土道や牛の質感…牧場の雰囲気がよく出ているコースだ。
道中はS字カーブで牛に気をつけるぐらいで難易度はやさしい。
複雑さがなくコース把握も安易だ。走っていて気持ちがイイね。
・レインボーロード
レインボーは初代から続くオーラス伝統。今回は宇宙空間をイメージしているか。
カーブがキツい場面がありCCにもよるが、
人によっては曲がりきれずドリフト中にブレーキを使うテクも必要かもね。
正直なところ苦手。道中のショートカットでよく落ちる。
上手い人のプレイを観て練習あるのみ。気が向いたらやり込むゾ。
感想をば。
グラフィックもゲーム性も申し分ないほどの名作。
Wii版から正統な進化も見受けられ、反重力など新しい要素を入れてもブレてない。
初心者初級者にはやや厳しいか…まずドリフトできないと面白さは痛感できないかも。
ネット対戦ではグランプリ150CCで1位…
控えめに言っても上位入賞しているレベルじゃないと勝てないね。
一応は同じくらいの腕前の人とマッチングするようにはなっている。
だがもう過疎ってるので対戦相手見つかるかどうか…
あとはレース中アイテムを保持できるのが一つのみ。
後発のSwitch版では二つ保持できる。
どちらがイイか…一長一短、
ま、ユーザーの不満があったから二つになったのかもしれない。
DLCは1200円くらいだったか…マシンやキャラなど数体と追加で16コースもある。
買わなかったがボリューム的にはお得だと思うね。
という事で…
まーもうSwitch版が主流になっているので今更買う人はいないと思うけどね。
WiiUは環境が整っていればタダでネット対戦ができるので…
まだサービス終了のアナウンスもないし…悪くはないのだが。
ちな、DLCのコースは買った人じゃないとネット対戦ではでない。
Switch版では出るけどね…Switch版のコース数はDLCを含めるとはっきり言って規格外。
多すぎる…覚えきれないないんだよなぁ。
ゲームの評価 ★★★★★★★★★★ 10/10
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆ 04/10
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賛否両論あるがボクはスキ。
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ボクは軽量級しか使いません。
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ソッチの方が気持ちイイからかな。
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ちょっと気になる…
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正直ハンドル操作はやり辛いよね…Wiiの時もあったけど。
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