GGアレスタ(GG)

記事No　0143
メディア　ゲームギア
発売日　1991年11月29日
開発元　コンパイル
発売元　コンパイル

GGの中でも値段がトップクラスのソフト。
購入金額は24000円だったかな、箱説なしで。
プレミア価格だが中古市場ではよくみるので、
出回ってる数はけっこうあるように感じるが、
このソフトは希少価値というよりか良作価値で高いのかな。
パイロットが女の子ってのもある。まぁ評判のいいソフトなのだな。

ジャンルは縦スクのシューティング。全8面。
3面6面ステージ合間にはボーナスステージがある。
攻撃はショットボタンのみで連射はオート。ボムなどはない。
ショットはメインとサブで分かれていて、メインは自機から直線上にでる。
サブは敵が落とすアルファベットで変わる。6種類。
Hはホーミング、Wはワイド、Dは自機の周りを取り囲むようなバリア？的なもの。
Nはツインミサイル、Sは分散するような感じ？Lはレーザーとなっている。
パワーアップは…よくわかってないが敵が落とす「P」を取るとあがるようだ。
時折デカいPマークが出るが…なんなのかな…サブがパワーアップする感じか。
サブショットの色が変わったりするのでちょっと強力になってるかもしれない。
サブショットはおそらく4段階かな。
パワーアップは順調にいけば3面でフルとなるかなぁ。
ミスした場合は残機があればその場復活で、
装備は一段階かな…下がってるような気がするが、
あんまりペナルティはないね。

感想をば…
手慣れたシューターなら初見でクリアできるくらいだ。
どのタイプのショットを選んでも大丈夫だと思うが、
僕はホーミングが使いやすいかなぁ。
ステージ構成は敵が四方八方から襲いかかるが、
敵の出現数や敵弾の少なさで対処はたやすい。
とはいっても油断すればまぁヤられるが。
ボスは初見殺しもあるっちゃあるが…
攻撃手段がわかりやすく…やっぱりたやすい。
その場復活や残機アップの機会の多さも難易度の低さに拍車がかかっている。
かなり優しい難易度だね。
でも、GGの視認性の悪さを考えたら丁度イイと思うよ。
あとは、画面奥から立体的に現れる敵弾や高速スクロールなど、
技術力の高いオリジナリティを感じる。
さほど処理落ちもなくチラツキも少ないので、
スペックに合わせた良作と言えるね。