ドリームキャストの吸い出しについて


ドリームキャスト…DCと記す。
ブログをはじめて以来一度も紹介していない…
持ってるソフトが少ないっていうのもあるけど、
DC本体がヤバくロードの度に「ギギギギッ!」と異音を発する。
寿命が近いのか、刻々と故障に向かっている気がするな。
たぶんギアの問題だと思うけど…グリスを塗れば復活するかなぁ…

で、DCは全て吸い出してエミュでプレイする事にしたんだけど、
まぁもう結果的にはBIOS、ソフト共に吸い出しに成功しているのだが、
そこに至るまでは苦戦したのだ…むぅ。
まずMIL-CD対応の本体でなくてはならない。
2000年頃までの本体は対応していたらしい…
手持ちのDCの本体裏のバーコードの数字、
左から三桁目が製造年を表しているそうで、
僕のは「9」ヨッシャ!1999年製である。
8か9ならOKで「0」だった場合は製造が2000年なので会社名で判断するそうだ。
1はもうダメ…吸い出せないので中古を漁ってバーコードを確認しよう。
ただ、例外があって8、9、0でも修理でセガに送ったりしている本体だとダメな場合がある。
そんなケースはそうそうないので危惧する事ないが注意されたし。

そんなこんなでDC本体を使って吸い出すのだが、
最初にコチラのサイトを参考にした↓

DreamcastのBIOSとゲームを吸い出す完全マニュアル:Windows10対応

が、途中で頓挫…CD-Rを作って読ませるところで。
CD-Rを本体に入れても「ゲームディスクを入れてください」となる。
むぅ…調べによるとここでつまずく人が多いそうだ。
CD-Rの作り直しで4枚も無駄にした…落胆。
ここで思いなおしたのが…MIL-CDが対応していないのでは?…と。
…とりあえず、CD-Rを無駄にしたくないのでCD-RWで試す事に…
で、CD-RWを使ってみると…なんてこったい!CDが回りもしない。
DCはCD-RWを読んでくれんそうだ…また落胆。
後で知った事だけどちょっとした改造でCD-RWを読めるようにできるらしいね、もう遅いけど。
なんにしろホントにMIL-CD対応していなのか不安になり、
やむを得ずMIL-CDを買って見たコレ↓

チェキッ娘の見るCD

邦楽CDチェキッ娘 / チェキッ娘の見るCD

…対応していたヨ…という事は、だ、やっぱりCD-Rの作り方が上手くいってないんだな。

イチから見直し別のサイトの手順を参考にすることに…コレ↓

【2021年最新版】ドリームキャストのゲームデータを吸い出す方法

CD-Rを焼き、祈祷ッ!

………

World war 不可避!ふざけやがって…
落ち着いて考えてみた…
以前PCEのCD-ROMを吸い出し時に外付けのDVDドライブを使ってたんだよね。
コレ↓

アイ・オー・データ I-O DATA ポータブルDVDドライブ 保存ソフト付き Type-C/USB A搭載 Win/Mac両対応 バスパワー ブルー DVRP-UC8B

自作PCの内蔵Blu-rayドライブでは「unknown」となり吸い出せなかったのだ。
で、外付けのDVDドライブを買って使ったら全ての吸い出しに成功。
レトロゲームと相性がいいのか今回も外付けのDVDドライブを使ったのだけど。

あんまり期待はしなかったがBlu-rayドライブに変えてCD-Rを作ってみることに。
そしたら…

成功しました。ヤッタゼ!
成功したBlu-rayドライブはコレ↓

KEIAN Pioneer ブルーレイドライブ BDR-207DBK/BULK

という事で…
ネット上の情報通りCD-Rの所でつまずく人が多いようで、
今回は5枚無駄にした…あ、データ用でなく音楽用のCD-Rで大丈夫のようだ。
買ったのはコレ↓

MAG-LAB HI-DISC CD-R 音楽用 48倍速 80分 5mmSlim 10枚 【TYテクノロジー】 TYCR80YMP10SC

今回の場合はドライブの相性だったのかな?
同じドライブで同じCD-Rならイイのだろうけど、
僕が使ってるのはもう古い機種なので…参考程度に…
これで快適なドリキャスプレイLIFEを送れるのう。

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