サクラ大戦(SS)


レビューNo 0048
メディア セガサターン
発売日 1996年9月27日
開発元 セガ
販売元 セガ

昔、テレビ東京が午後6時台にアニメを放送していたのだが、
その時のCMでサクラ大戦のCMがすごい流れていたのを憶えている。
CMの影響もあってか、僕は発売日の今作を買ったんだよね。
豪華制作陣で、セガサターンのソフトの中では大きなプロジェクトだったのだろう。
たくさんのファンを生み、プロジェクトは成功したと思う。

ストーリーをば。
大正時代の日本。帝国海軍の士官学校を首席で卒業した新任少尉である大神一郎は、
財界の大物である花小路伯爵より、秘密部隊「帝国華撃団」隊長の任を受け、帝都東京は銀座の帝国華撃団本部へ出頭する。
そこは少女達が舞台に立つ大帝国劇場。
仕事は雑用係でチケットをチェックするモギリの仕事であった。
秘密部隊の隊長として呼ばれたのではと、落胆する大神だったが、
突如なり響く警報と共に帝国華撃団が姿を現す…。

豪華制作陣はまず、マルチクリエーターの広井王子氏。
原作を担当しており、今まで天外魔境などゲーム方面でもプロジェクトを成功させている。
そして脚本のあかほりさとる氏。ラノベやアニメの脚本家としても有名で、
その当時だとVS騎士ラムネ&40炎や、MAZE☆爆熱時空など人気のある作品の作家である。
そしてキャラデザと原案では松原秀典氏と藤島康介氏。
松原氏はガイナックスで仕事をしていた方で、ふしぎの海のナディアや、エヴァンゲリオンなどの製作に関わっている。
藤島氏は逮捕しちゃうぞや、ああっ女神さまっなどのヒット作を産んだ漫画家。
二人はああっ女神さまっのアニメ化でコンビを組んでいるようだ。
音楽は数多くのアニメで作曲を担当している田中公平氏
優雅で力強い楽曲はサクラ大戦の世界観を構築するのに一躍買っている。
かなりアニメ寄りな制作陣だなぁ。

ジャンルはドラマチックアドベンチャーとの事。
その中身はアドベンチャーとウォーシミュレーションに分かれている。
アドベンチャーパートでは随所にアニメムービーが盛り込まれている。
独特なのがLIPS (Live & Interactive Picture System)というので、
会話において選択肢が出るのだが、時間制限が設けられている。
大体6秒前後だろか、10秒もない気がする。
たまにクッソ早い2、3秒の時もある。
選択肢によって隊員の好感度が変わってくるので、慎重かつ、手早く選択しなけばならない。LIPSによってアドベンチャーパートにイイ緊張感をもたらしていると思う。
ちなみに時間制限に達すると何も答えないという選択になる。
実際、その選択もありだったりする事もあるゾ。

シミュレーションパートではクォータービューで、光武に搭乗した隊員を動かし敵を殲滅する。
レベルというのはなく、隊員の強さはアドベンチャーパートの好感度によって変動する。
隊員それぞれ攻撃射程や移動力などが違い個性はある。
そして、主人公である大神は仲間をかばう事ができ、
かばうが発動するとダメージを0になり、好感度も上がるので、
積極的にかばっていったほうがヨイと思う。ただ回数制限があるゾ。

ここでキャラクター紹介。
まずメインヒロインである神宮寺さくらは、帝国歌劇団に入隊したばかりの新人。
大神も入隊したばかりなので同期である。
一番ヒロインの中でまともかもしれない。他のヒロインは個性が強すぎるからね。
しっかり者のようだが、ややドジっ子の一面もある。
一応恋愛シミュレーションな所があるゲームなので、
攻略対象にさくらを選んだ人は多いだろうと思う。
光武はピンク色の目立つカラー。攻撃は北辰一刀流の使い手でもあるので刀である。

神崎すみれは神崎重工の財閥令嬢。
勝ち気でプライドが高く、お嬢様タイプである。
同じ隊員のカンナとは喧嘩をしまくるので大神を困らせる。
正直、僕はご機嫌をとるのが難しかったキャラである。
光武は紫色。攻撃は薙刀?で射程2マス先まで貫く。

マリア・タチバナはロシア人とのハーフ。
大神が赴任するまで隊長だった人物。
クールでシッカリ者であるが、隊員にあまり心を開かない一面がある。
光武は黒。武器は銃で射程は5マス先までイケる。

アイリスはフランス人のロリ。
子ども扱いされるのが嫌らしく、大人とみてほしいそうだ。
だが、彼女は9歳。作中で10歳になるが、はっきり言ってまだ子どもである。
アイリスとのエンディングもあるんだろう。非常にヤバい。
光武を動かす原動力の霊力が高いようで、暴走したりもする。
光武は黄色。攻撃はクルクル回って一定範囲内にダメージを与える。
必殺技は味方の体力回復なのでサポート役にまわる事だろう。

李紅蘭は中国人。三つ編み、メガネ、ソバカス。
関西弁で喋るメカニックで、光武の整備なども担当している。
みんなを楽しませる事が好きなムードメーカーである。
光武は緑。攻撃はミサイルを飛ばして範囲攻撃ができる。

桐島カンナは脳筋。琉球空手の使い手で、肉体的にも精神的にも男に近い。
豪快な性格だが、乙女らしい一面も覗かせる事もある。
光武は赤。攻撃は格闘で射程は1だ。

最終的に好感度1位のキャラとエンディングを迎える事ができるようだ。
僕はさくらとしか迎えた事がないが。
他のヤツは個性が強すぎるんだよなぁ。
エンディングではさくらとのアニメムービーがあったが、
全員分用意されているのだろか?
そしたら結構なボリュームだなぁ。

アニメとゲームが融合していたゲームはコレまでもあったけど、
サクラ大戦ほどアニメーションを使っているゲームはなかったかもね。
個人的には一話毎に次回予告のアニメがあるのが良かったね。
なんだか新しいサクラ大戦のプロジェクトが始まったそうだ。
神宮寺さくらの声優、横山智佐女史は今年で49歳か…。
さくらはおばさんとして登場するのかなぁ。

ゲームの評価 ★★★★★★★★☆☆ 08/10
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ 06/10

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リメイク版より本家の方がオープニングはイイと思う。
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